2008年10月27日
世田谷の四季
すっかり秋の気配となってきました。この頃になると、生物は翌年のための準備を始めるようです。この写真に見る朝顔・ソライロアサガオもそのうちのひとつです。「夏」に咲かせるべきく種を蒔くのが遅れてしまいましたので、蔓を巻き始めたのが8月19日、一輪目を開いたのが約ひと月後の9月17日でした。それから毎朝花が開き続け、10月22日には35輪もの花が開きました。そのころになると、花をつける勢いは衰えます。替わって、写真のように種子を包んだ実が大きくなっているのがわかります。(10月27日7時27分撮影)。因みに、27日は5輪の花が咲きました。
花を咲かせる季節が夏であるにもかかわらず、俳句の世界では、朝顔は「秋の季語」だそうです。
「ちいさい秋」は「ちいさい種子」をたくさん含んだ(朝顔の)実が大きくなる季節でもあります。
近くの公園、大きな公園で多くの人々が、「ちいさな秋」を満喫されていることでしょう。
2008年10月23日
来訪者
10月23日の朝5時50分ごろ急に窓の外に鳥の声が聞こえました。ガラス窓をあけてみると、電線に無数の鳥が止まっているのです。鳥たちは北に向かってお行儀よく止まっていますが、次々に新しい鳥たちも仲間に加わっています。ちょうど新聞が配達される時分ですが、オートバイの音に動じる様子も無く、目を凝らして数えてみるとその数およそ300羽と思われます。しばらくして、プロパンガスを配達してきた車の音で飛び立ちましたが、およそ15分ぐらいこの電線に羽を休めていたのです。鳴き声から推測すると、この鳥たちはムクドリと思われます。 2008年10月20日
世田谷の四季
10月も残りわずかで終わります。そう考えると、今年も70日しか残されていないわけです。小田急線経堂駅が季節を感じさせるものに、「夏のサンバ」「と秋の大根踊り」があります。大根踊りは、『収穫祭』で披露される名物踊りです。毎年、秋には東京農業大学の最寄り駅である経堂駅の南側の農大商店街を、多数のひとびとが、農大の『収穫祭』めざして、南へ南へと移動します。大根踊りの名がついた「純米酒」も静岡県の醸造元が発売しております
その『収穫祭』は今年は117回目だそうで、10月31日の前夜祭から11月3日の最終日まで多数の来場者が期待されます。この写真は、二つある大学の門(正門と経堂門)のうち、経堂門に設けられる収穫祭用の飾り付けが施される構造物です。出入りする人々と比べて見ると、大きいことがわかります。正門ではまだここまでの組み立てが進んではいません。例年ですと、この経堂門をくぐると左側に鉢植えの花々やアンケート回答者への景品がならぶテントが作られ、右手奥には食べ物の模擬店がならびます。
2008年10月09日
世田谷の四季
世田谷では身の回りの自然の様子で季節の移り変わりを感じるのみならず、町会の掲示板や図書館などで目にする「ポスター」や「チラシ」でも季節の移り変わりを感じることができます。たとえば、この写真のように「秋」になると『環境学習スタッフ養成講座』や『世田谷・環境行動DAY』の案内を目にします。
特に、10月は今はやりのリデュース・リユース・リサイクルを表わす「3R」推進月間ですので、写真のような案内を多数目にすることができるのでしょう。
『養成講座』は10月18日から開始され、『環境行動DAY』は10月26日に開催されます。
『養成講座』に参加し、『環境行動DAY』を見学して、「小さな秋」を感じてみてはいかがでしょう。
問い合わせ先は、世田谷区環境計画課です。
2008年10月09日
世田谷の四季
どこからともなく漂ってくる芳香をたどって行くと「キンモクセイ:金木犀」にたどり着きます。主に庭木として植えられていますので、小さいオレンジ色の花を無数に咲かせているキンモクセイを我が家の周囲でも多数見ることができます。この写真のキンモクセイは農大の北門を入ってすぐ左手に見られます。
秋の季語にもなっているキンモクセイを見るといよいよ農大の「収穫祭」も間近かだと感じます。
2008年10月07日
来訪者
我が家にいて「世田谷の環境」を身近に感じることができることは嬉しいことです。と言いましても、ジャングル生活をしているわけではありません。たとえば、この写真の生き物。
湿気を含んだ日にはどこからともなくこの生き物が出てきます。10月6日午前の雨が湿り気を残した翌日の7日朝にもこの生き物が出てきました。
調べた限りでは「ヒル」の仲間の『コウガイビル』のようです。一般的に「吸血するヒル」として知られている「ヒル」は『ヤマビル』ですが、この『コウガイビル』は吸血をしません。
『ヤマビル』が環形動物であるのに対して、『コウガイビル』は扁形動物です。
写真でご覧の通り、5センチほどの長さの先端には平べったい頭部を持っており、動くにしたがって白いぬめりを残します。
2008年10月06日
世田谷の四季
経堂駅から農大通りを10分ほど歩くと住宅地に入ります。商店街はすっかり様子が変わってしまいましたが、住宅地には今でも平屋の『お屋敷』と呼んでも差し支えないような家々が多数見られます。住んでいる方々は『代替わり』していても、同じ場所に60年も住んでいると今でも懐かしい顔を思い出します。そのような家の庭で「ススキの穂」が風にそよいでいます。農大へ通う学生たちの通学路から少し東へ入った細い路に面した庭に「ちいさい秋」を見つけることができます。

